☆ネームを切る。:2010年4月22日(木)~

 ネームを切るというのは、原稿用紙に下絵を描く前に、あらかじめプロットを漫画の絵に起こす作業の事をいう。所謂絵コンテである。

 プロットのやり方は人それぞれで、作品ごとに違うぜよと言う人もいる。

 イヌウマナリも、結構適当。プロットのページで詳しく書いているが、ま、そういう感じでつくられたプロットを印刷して、写真のように目玉クリップで留めて、ネーム作業をする。

 既に切ったネーム、今切っているページの前のページを一番上にして留めて見ながら切る、というやり方。ウマナリ、ネームを切っている時はページ降順に重ねている。…降順でいいんだよな?皇潤ではないぞよ。

 ま、だいたいこんな感じのネーム。

 A4の紙をヨコにして、2ページ分のワクを印刷したものを使っている。虎の巻の先生はB4に4ページ分切るといっていたが、コレもひとそれぞれ。原稿用紙と同じサイズで描いて、ネームをトレースするという人もいた。

 だけんども、しかし、ウマナリはトレースが苦手である。ヘタクソという事ではなく、トレースすると、若干びみょ~~にズレる。コンマ何ミリとかそういう事だけんども、気になる。なんか、絵が違う。

 だからして、右向きの描けないぜって絵以外はトレースしない。同じ絵が描けないと気持ち悪いから、原稿用紙にチョクで最初から描く。難しい絵を別の紙に描いてトレース、というのもしない。コレも同じ理由。原稿用紙がグレーになってしまっても、チョクで描く。あんまり汚くなったらば、イチから丸っぽ描き直しである。ま、時間かかると言われても、それが修行☆…と、言い聞かせている…。

 しかし、ネームで表情を描きこむと、本番でネーム以下の表情しか描けなくて悩んだ時期があった。結構、ある。それは悔しいものがあるが、ま、コレも修行でなんとかせねばならんが…原因はネームの時の方がココロが入っている、ということだと思うんで、原稿でもココロを込めて描かねばならない。どうしてもデッサンやらなにやらに気がむいて、ネームの時にはいい表情が描けたのに…と言う事が2作目の半分くらいまであった。それも、原稿の時に気を入れられるようになってからは解消した。ようするに、修行☆…またか。ま、日々修行である。それから、デッサンに気を取られて気を入れられない時は、必殺☆自分撮りで撮った写真を見てアタリを撮ったり、その写真を頭にたたき込んだりしてから気を入れて描くとうまくいくように思う。

 ま、ひとそれぞれのやり方があるから、みんな試行錯誤して頑張ろうぜ~という事だ。

 そんなこんなで、まだラスト3ページがマル十字人間続出のマル十字社製ネームのままだから、これからやらねばならない…。